本弁護団の創立について
いじめ自殺をはじめ、学校での問題に起因する子どもの事件が多発しています。ところが、子どもが本来学び育てられるべき学校で起こった事故は、その適切な解決が図られているとは言えません。
学校が物理的にも組織的にも囲われた領域にあり、子どもや保護者の立場、教員の立場などが、問題の解明に難しい要素を与えているからです。 知識と経験を持ってこの問題に取り組むことが必要です。
問題意識と経験交流・研究を通じて、この問題に取り組もうとこの会を発足することにしました。
学校問題に関心のある弁護士が集い、勉強会などを通じて、知識や経験、ノウハウを共有しレベルをあげていきます。
各地で、学校事件に取り組める弁護士を紹介するなどして、早く需要にこたえられるようにします。
役員
顧問 | 中川 明(第二東京弁護士会) |
代表 | 野口 善國(兵庫県弁護士会) 杉浦 ひとみ(東京弁護士会) |
副代表 | 多田 元(愛知県弁護士会) 安保 千秋(京都弁護士会) 児玉 勇二(東京弁護士会) 草場 裕之(仙台弁護士会) 内田 信也(札幌弁護士会) 影山 秀人(神奈川県弁護士会) 石井 小夜子(東京弁護士会) 安田 壽朗(鳥取県弁護士会) 定者 吉人(広島弁護士会) 原田 敬三(東京弁護士会) 瀬戸 則夫(大阪弁護士会) 出井 博文(長野県弁護士会) 中島 隆一(茨城県弁護士会) |
事務局長 | 小西 智子(大阪弁護士会) |